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前立腺がん小線源療法(ブラキテラピー)について
- 1. 小線源療法って何ですか?
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早期前立腺がんに対する根治的治療です。前立腺に小さなシード線源を埋め込み放射線の力でがんを治療します。
本治療は体にやさしく、安全な治療法でその効果は前立腺全摘除術に匹敵します。
- 2. この治療の優れた点は何ですか?
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- 入院期間が短いこと : 通常3泊4日です(開腹手術は約3週間)。退院後は通常の日常生活が可能です。お仕事が忙しい方に向いています。
- 体にやさしい治療です : 傷の痛みはほとんどありません。治療後も性機能が維持されます(個人差があります)。
- 治療効果が高い : 開腹でおこなう前立腺全摘除術とおなじ治療効果があります。
- 3. 副作用はないのですか?
- 大きな副作用はめったにありません。治療後におしっこが出にくいことがありますが、通常は一時的な内服薬で対処できます。また、放射線の周囲への影響は通常の生活では全く問題ありません。放射線の力は徐々に弱まり1年後にはほとんどゼロになります。 シード線源はチタンでできているので安全性が高く、磁気や金属反応を起こさないため他の医学検査や治療に影響せず、空港での金属探知にも反応しません。
- 4. 保険は通っていますか?
- もちろん保険診療です。治療費は開腹手術とほぼ同じです。
- 5. どのようなケースが治療可能ですか?
- 早期前立腺がんが対象です。具体的には前立腺特異抗原(PSA)が10 ng/ml以下でがんが診断された方です(あくまでも一応の目安です)。病理検査の結果により外照射治療の追加が必要となる場合もあります。その他、患者様の身体的条件によりこの治療法が選べない場合もあります。
- 6. 治療まではどのようなスケジュールですか?
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- 当院の受診 : すでにがんの診断を受けている方はかかりつけの泌尿器科医の紹介状と生検病理プレパラートを持参して月曜から金曜の午前8時半から11時に受診して下さい(検診でPSA異常を指摘されたばかりの方でも当院で生検検査によるがんの診断が可能です)。
- 術前検査 : 治療の3週間前にプレプランと呼ばれる術前検査を受けます。この検査による入院の必要はありません。
- 入 院 : 治療の前日に入院します。通常は水曜日に入院して、木曜日に治療を行い、土曜日に退院となります。
- 7. 治療後の通院は必要ですか?
- 再発の有無を確認するために定期的にPSAを検査する必要がありますが、遠方であれば、かかりつけ医で検査することもできます。
- 8. 他にも聞きたいことがあるのですが?
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分からないことがありましたら当科までご相談いただければ幸いです。
なお、お電話でのご相談につきましては午前よりも午後のほうが対応できるかと存じます。
お問合せ先 : 藤元早鈴病院 泌尿器科 TEL 0986-25-1313(代表)