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都城市内三病院レクリエーション交流会と口蹄疫問題について

20数年来毎年開催されてきた三病院レクリエーション交流会は、宮崎県で発生し猛威を振るっている家畜伝染病口蹄疫のため、先日中止又は延期の通知を関係病院の永田病院・新生病院に送った。

三病院レクリエーション交流会は、患者さまが非常に楽しみにしているイベントで病院間の親善と交流を兼ねており毎年盛大に行われている。今年度は藤元病院の主催で、6月8日に交流大会を実施する予定だった。

川南町で端を発した口蹄疫は、またたく間に周辺の2市4町に広がり県内域に非常事態宣言が発令された。各種団体の行事、イベントは活動自粛の方向に向かい、当法人でも多数の人が参加する行事関係について中止又は延期するように指示が出た。

6月10日には、宮崎市(5例)、日向市(1例)、都城市(1例)にも恐れていた口蹄疫が発生。発生農場では牛・豚は全て即日に処分となった。30万頭近くも牛・豚を処分せざるを得ない事例となった宮崎県の口蹄疫。各消毒ポイントでの消毒はもとより、各事業所でも自主的な防疫対策が実施されている。

藤元病院でも県内域に非常事態宣言が発令されたのを機に、病院玄関入口付近に3箇所、藤元病院東門、栄養管理室物品搬入口など5箇所にヨード液400倍希釈の人員消毒ポイントを設置した。また、これらに加え、藤元病院東門、栄養管理車両進入口2箇所、駐車場3箇所に消石灰による車両消毒ポイントを設置して汚染拡大に努めている。

平成13年に発生したBSE(狂牛病)は、一時牛肉離れが起きるなど畜産農家や消費者の間でも大騒ぎになった。今回発生した口蹄疫は動物間の伝播力が極めて強く、いつ終息するか分からないのが現状である。そんな中、6月22日から都城市と日向市は、家畜の安全性を調べる清浄確認検査を開始した。移動制限区域、搬出制限区域が解除される日も近い。県内全域に終息宣言が出されて、患者さまが楽しみにしている三病院レクリエーション交流会が近く開催される事を切に願う次第である。

2010年 6月 30日 更新

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