トップページ > 藤元病院 > TOPICS > 防火管理研修会への参加

総合防災訓練の実施

八日会の藤元病院と藤元早鈴病院では、6月22日(火)午後2時より地震及び地震による二次災害の火災を想定した総合防災訓練を実施した。地震を想定した訓練は今回が初めてであり、多くの問題点が課題として挙がったが、訓練自体は約30分で順調に終わった。

午後2時5分前に、防災センタ-からの全館放送で訓練実施のアナウンスを行い、患者さまとご来院の方々にご理解とご協力をお願いした。訓練は午後2時のカウントダウンとともに開始。病棟では患者さま方が速やかにテ-ブルの下に身を隠したり、布団や毛布等で頭を覆う姿が見られた。その後、職員が患者さま一人一人の安全と人的被害・物的被害状況を確認して防災センターに報告した。

事務所に設置した防災本部では、併行して男性職員によるエレベーター内の閉じ込めの確認やライフライン(水道、ガス、電気、電話、医療用ガス)の確認が行われる。

次いで防災センターより、二次災害で7階病棟西側の配膳室より火災が発生した事を放送。患者さま方は職員の指示に従って避難の準備を進め、初期消火班は直ちに消火活動に入った。その後、火災現場より消火不能の連絡が入り、発火場所の7階病棟患者さま方より、初期消火班の応援のもと東側非常階段を利用して避難を開始。

以降、8階、6階と逐次避難誘導を行い、全病棟全員が避難を終了して14時32分に一連の訓練を無事終了した。

その後行われた反省会では、
 「ホール内では防災センターの放送がよく聞こえなかった」
 「地震時にはドアは開けるのか?閉めるのか?」
 「被害状況の報告を統一してほしい」
等の声も聞かれた。地震を想定した訓練は初めてであったが、今後、書類棚の固定や落下物防止等の環境整備も含め、より具体的なマニュアル整備の必要性を痛感させられた。

2010年 6月 22日 更新

ページのトップに戻る